async属性

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async属性はスクリプトファイルの読み込みを制御するための属性です。

HTML5で新たに追加されたasync属性をscript要素に指定することでsrc属性に指定されたスクリプトファイルの読み込みを制御できます。

通常、script要素はスクリプトファイルの読み込みが発生したタイミングでページ内のリソースの読み込みやレンダリングを中止し、スクリプトファイルの読み込みが終了した時点でスクリプトファイルの中身を実行してからページ内のリソースの読み込みやレンダリングを再開します。

async属性を指定することで、ページ内のリソースの読み込みやレンダリングは中止せず、スクリプトファイルの内容はスクリプトファイルの読み込みが終了した段階で実行されます。

<script src="jquery.min.js" async="async"></script>

async属性の属性値は省略可能です。

<script src="jquery.min.js" async></script>

スクリプトファイルの内容をページ内のページの読み込み後に実行したい場合はdefer属性を利用します。

参考URL

4.3.1 The script element async - W3C

登録日 : 2013年08月26日 最終更新日 : 2013年8月27日

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