crossorigin属性

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crossorigin属性は異なるOrigin(オリジン)からのリソース取得を制御する属性です。

Originとは「プロトコル」+「ドメイン」+「ポート番号」を組み合わせた通信フォーマットです。

値は以下の2つを指定することができます。

anonymous リソース取得の際に認証を行う
use-credentials リソース取得の際に認証を行わない

crossorigin属性が未設定の場合や、不正な文字列の場合はanonymousとして扱われます。use-credentialsが指定されている場合はOriginに対しての認証が行なわれます。

この属性はscript要素img要素video要素audio要素などで利用できます。

参考URL

2.6.6 CORS settings attributes

登録日 : 2013年08月27日 最終更新日 : 2014年1月26日

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