disabled属性

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disabled属性はフォーム要素を非活性にするための属性です。

readonly属性との違いは以下の内容です。

disabled属性 readonly属性
form送信時 送信されない 送信する
ユーザー選択 選択できない 選択できる

input要素

input要素ではdisabled属性が指定された要素は非活性になり入力や選択などの操作が不可能になります。

<input type="text" disabled>

button要素

disabled属性が指定されたbutton要素は非活性になり操作が不可能になります。

<button disabled>送信</button>

select要素

disabled属性が指定されたselect要素は非活性になり操作が不可能になります。

<select disabled>
	<option value="1"> Miner </option>
	<option value="2"> Puffer </option>
	<option value="3" selected> Snipey </option>
	<option value="4"> Max </option>
	<option value="5"> Firebot </option>
</select>

optgroup要素

disabled属性を指定することでoptgroup要素で指定しているグループを非活性に選択できないようにします。

<select>
	<optgroup label="ソフトドリンク" disabled>
		<option>オレンジジュース</option>
		<option>コーラ</option>
		<option>牛乳</option>
	</optgroup>
	<optgroup label="アルコール">
		<option>ビール</option>
		<option>ワイン</option>
		<option>日本酒</option>
	</optgroup>
</select>

option要素

option要素にdisabled属性を指定することで選択できない項目を作成することができます。

<select>
	<option>ビール</option>
	<option>ワイン</option>
	<option disabled>日本酒</option>
</select>

textarea要素

textarea要素にdisabled属性を指定することで非活性な状態の複数行入力ボックスを作成することができます。

<textarea disabled></textarea>

keygen要素

keygen要素にdisabled属性を指定することでkeygen要素は非活性になり利用されなくなります。

<keygen disabled>

fieldset要素

fieldset要素にdisabled属性を付けることでfieldset要素内に含まれるフォーム部品を非活性にしユーザーが操作できなくなることができる。

<fieldset disabled>

登録日 : 2015年01月06日 最終更新日 : 2015年2月8日

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