value属性
value属性は要素の値を指定できる属性です。
li要素
ol要素内でli要素を利用する場合はvalue属性を利用してリストの並び順を指定することも可能です。(省略した場合はol要素で指定した並び順で扱われます。)
<h1>作り方</h1>
<ol>
<li value="1">ボールに材料をいれ混ぜます。
<li value="2">混ぜ終わった材料を20分ほど置いておきます。
<li value="3">鍋にいれて煮込めば出来上がり
</ol>
data要素
data要素はvalu属性を利用しヒューマンリーダブルな単語にマシンリーナブルな読み方を指定します。
お釣りは<data value="1000">1,000</data>円です。
param要素
param要素はname属性で名前をvalue属性で値を指定して利用し、代替コンテンツの前に記述がします。
<object width="100" height="100">
<param name="movie" value="sample.swf">
<p>Flashを再生できません</p>
</object>
input要素
input要素ではvalue属性でフォームパーツの値を指定することができます。
<input type="text" name="comment" value="コメントの内容" id="comment">
value属性の値はフォームパーツの値を変更しても変化しないので注意が必要です。
例えば、上記の入力フォームでは以下のJavaScriptでフォームパーツの値を取得できます。
document.getElementById("comment").value;//コメントの内容
document.getElementById("comment").getAttribute("value");//コメントの内容
フォームの内容を『こめんとの内容2』と変更すると以下の様な結果が出力されます。
document.getElementById("comment").value;//こめんとの内容2
document.getElementById("comment").getAttribute("value");//コメントの内容
このように実際のフォームが持つ情報を取得するにはgetAttribute()ではなくvalueプロパティを使う必要があります。
button要素
button要素はvalue属性でフォームパーツの値を指定することができます。
<button value="○○○">送信</button>
option要素
datalist要素内のoption要素ではvalue属性が指定されている場合は空で、value属性がない場合はテキストを内側に記述します。
<input name="sex" list="sexes">
<datalist id="sexes">
<option value="Female"></option>
<option value="Male"></option>
</datalist>
<input name="sex" list="sexes">
<datalist id="sexes">
<option>Female</option>
<option>Male</option>
</datalist>
datalist要素に対応していないブラウザを考慮してvalue属性内に記述するほうがよいでしょう。(テキストとして記述した場合は非対応ブラウザで表示されるため)
また、select要素内のoption要素ではvalue属性でフォームの値を指定することができます。
<select>
<option value="ビール">ビール</option>
<option value="ワイン">ワイン</option>
<option value="日本酒">日本酒</option>
</select>
progress要素
progress要素はvalue属性に0〜1の間の値を指定することで進歩状態を指定しますことができます。
<progress value="0.53">
max属性が指定されている場合は、value属性に0〜max属性の値を指定して進歩状態を指定します。
<progress value="53" max="100">53%</progress>
meter要素
meter要素ではvalue属性でmeter要素で示したい値を指定できます。
HD利用容量 : <meter value="50">50Mの容量を利用しています</meter>
参考URL
登録日 : 2013年08月31日 最終更新日 : 2015年2月4日
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