ol要素

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ol要素はリストをマークアップするための要素です。

ol要素の内側にはli要素のみを記述することができ、ol要素でマークアップするリストは順序の概念(つまり、順番を入れ替えると意味が通じなくなる)をもつ必要があります。順序が不要な場合はul要素を利用しましょう。

<h1>作り方</h1>
<ol>
	<li>ボールに材料をいれ混ぜます。</li>
	<li>混ぜ終わった材料を20分ほど置いておきます。</li>
	<li>鍋にいれて煮込めば出来上がり。</li>
</ol>

HTML5ではli要素の閉じタグは省略可能ですので、以下のようにマークアップすることも可能です。

<h1>作り方</h1>
<ol>
	<li>ボールに材料をいれ混ぜます。
	<li>混ぜ終わった材料を20分ほど置いておきます。
	<li>鍋にいれて煮込めば出来上がり。
</ol>

HTML5ではreversed属性が追加されており、reversedを指定することでリストの順序を昇順から降順に変更できます。

<ol reversed="reversed">
	<li>list3</li>
	<li>list2</li>
	<li>list1</li>
</ol>

start属性ではリストの開始の番号が指定できます。

<ol start="3">
	<li>list3</li>
	<li>list4</li>
	<li>list5</li>
</ol>

type属性ではリストの種類が指定できます。

<ol type="a">
	<li>list a</li>
	<li>list b</li>
	<li>list c</li>
</ol>

参考URL

4.5.5 The ol element - W3C

登録日 : 2013年08月16日 最終更新日 : 2013年8月31日

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