h1-h6要素
h1-h6要素は見出しをマークアップするための要素です。
セクション内の見出しはそのセクションの見出しとして取り扱われます。
<article>
<h1>HTML5とは?</h1>
<p>Webサイトの構造を記述するHTMLの新しいバージョンです。</p>
(中略)
</article>
h1要素から順に子ブロックでは、より下位の要素を利用します。(h1 > h2 > h3 > h4 > h5 > h6)
次のように一つのセクション内に複数のh1-h6要素が存在する場合は、それぞれのh1-h6要素を見出しとして暗黙のセクションが生成されます。
<article>
<h1>HTML5とは?</h1>
<p>Webサイトの構造を記述するHTMLの新しいバージョンです。</p>
<h2>article要素とは?</h2>
<p>article要素はページ内で独立した記事などを記述する為の要素です。</p>
<h2>section要素とは?</h2>
<p>section要素はページ内の一般的なセクションを指定する要素です。</p>
(中略)
</article>
上記の記述は以下の記述と同じセクションを生成します。
<article>
<h1>HTML5とは?</h1>
<p>Webサイトの構造を記述するHTMLの新しいバージョンです。</p>
<section>
<h1>article要素とは?</h1>
<p>article要素はページ内で独立した記事などを記述する為の要素です。</p>
</section>
<section>
<h1>section要素とは?</h1>
<p>section要素はページ内の一般的なセクションを指定する要素です。</p>
</section>
(中略)
</article>
セクショニングコンテンツにより明示的にセクションを示した場合はh1-h6要素による親子関係の生成は意味を持ちませんのですべてh1要素で記述しても問題ありません。
参考URL
4.4.6 The h1, h2, h3, h4, h5, and h6 elements - W3C
登録日 : 2013年07月23日 最終更新日 : 2013年7月23日