parseInt()

このエントリーをはてなブックマークに追加

parseInt関数は文字列を整数に変換する関数です。

var num = "1";
typeof num;//String
num = parseInt(num);
typeof num;//Number

このように文字列を整数に変換できます。

parseInt関数の利用時には少数点以下は切り捨てられます。

parseInt(1);//1
parseInt(1.0);//1
parseInt(1.2);//1
parseInt(1.9);//1
parseInt(-1.0);//-1
parseInt(-1.2);//-1
parseInt(-1.9);//-1

数値から始まる文字列を数値に変換することも可能です。

var num = "1aa";
parseInt(num);//1

数値から始まらない文字列の場合はNaNを返します。

var num = "aa1";
parseInt(num);//NaN

第2引数には基数が指定でき、指定された基数の値を10進数に変換できます。次のサンプルでは2進数の10を10進数に変換しています。

var num = 10;
parseInt(num,2);//2

登録日 : 2012年09月19日 最終更新日 : 2012年9月19日

同じカテゴリー(グローバル関数)のエントリー

検索

スポンサードリンク

バージョン

リファレンス