animation-delay
animation-delayはkeyframes作成したアニメーションを遅延させてスタートさせる為のプロパティです。
このプロパティではアニメーションを何秒送らせて実行するかが指定でき、デフォルトは0sつまりアニメーションが即時実行されることを意味します。
animation-delay : 200ms;
一部のブラウザでは「-webkit-」やといったベンダープレフィックスを利用して実装されていたこともあるので、ベンダープレフィックスを付けた記述も追加することでより多くのブラウザをサポートできるでしょう。IEではIE10よりベンダープレフィックスなしで実装されています。
-webkit-animation-delay : 200ms;
animation-delay : 200ms;
CSS3のanimationはAndroid端末での不具合が多いため利用する際には注意してください。(参考:@keyframesとAndroid – to-R)
対応ブラウザ
IE | Chrome 28 | Safari | Firefox 22 | iOS | Android |
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◯ 10〜 | △ | △ 5〜 | ◯ | △ 3.2〜 | △ 2.1〜 |
◯は実装済み、△はベンダープレフィックス付の実装、☓は未実装です。
Google ChoromeとFirefoxは執筆時点での最新バージョンでの実装状況です。
参考URL
4.8. The ‘animation-delay’ Property
登録日 : 2013年07月31日 最終更新日 : 2013年8月25日