map()

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Array.map()は配列の各要素に対して処理を加え新しい配列を作成するメソッドです。

Array.map()では第1引数にコールバック関数を設定し、返り値から新しい配列を生成します。

var arr = [1,2,3,4,5];
var newArr = arr.map(function(e){
  return e*3;
});
console.log(newArr);//[3, 6, 9, 12, 15]

第2引数にはコールバック関数内で利用できるthisの値が指定できます。

var arr = [1,2,3,4,5];
var newArr = arr.map(function(e){
  return e*this;
},3);
console.log(newArr);//[3, 6, 9, 12, 15]

このメソッドはECMAScript 5で定義されJavaScript 1.6で追加された為、IE8以下など古いブラウザでは動作しません。

登録日 : 2012年10月27日 最終更新日 : 2012年10月27日

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