rotateY()

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transformプロパティで指定できるのrotateY()は要素をY軸を中心に回転させることができます。

セレクターで指定した要素を引数で指定した角度で回転させます。角度の単位はdegで回転する角度を指定できます。

.target{
	transform:rotateY(90deg);
}

これはscaleX()に1以下の値を指定した場合と非常に近い表示形式です。

rotateY()が利用できるtransformプロパティは一部のブラウザでは「-webkit-」や「-ms-」といったベンダープレフィックスを利用して実装されているので、ベンダープレフィックスを付けた記述も追加することでより多くのブラウザをサポートできるでしょう。

.target{
	-webkit-transform:rotateY(45deg);
	-ms-transform:rotateY(45deg);
	transform:rotateY(45deg);
}

sample

対応ブラウザ

IE Chrome 29 Safari Firefox 23 iOS Android
△ 9
◯ 10〜
△ 5.1〜 △ 3.2〜 △ 2.1〜

◯は実装済み、△はベンダープレフィックス付の実装、☓は未実装です。
Google ChoromeとFirefoxは執筆時点での最新バージョンでの実装状況です。

参考URL

15. The Transform Functions - rotateY - W3C

登録日 : 2013年09月29日 最終更新日 : 2013年9月29日

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