skew()

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transformプロパティで指定できるのskew()は要素をX軸とY軸に変形させることができます。

最初の引数にX軸方向の具合を角度を指定し、次の引数にY軸方向の変形具合を角度で指定できます。

.target{
	transform:skew(45deg,45deg);
}

skew()が利用できるtransformプロパティは一部のブラウザでは「-webkit-」や「-ms-」といったベンダープレフィックスを利用して実装されているので、ベンダープレフィックスを付けた記述も追加することでより多くのブラウザをサポートできるでしょう。

.target{
	-webkit-transform:skew(45deg,45deg);
	-ms-skew(45deg,45deg);
	transform:skew(45deg,45deg);
}

sample

X軸方向のみに変形させいた場合はskewX()を、Y軸方向のみに変形させたい場合はskewY()を利用します。

対応ブラウザ

IE Chrome 29 Safari Firefox 23 iOS Android
△ 9
◯ 10〜
△ 5.1〜 △ 3.2〜 △ 2.1〜

◯は実装済み、△はベンダープレフィックス付の実装、☓は未実装です。
Google ChoromeとFirefoxは執筆時点での最新バージョンでの実装状況です。

参考URL

15. The Transform Functions - skew - W3C

登録日 : 2013年10月06日 最終更新日 : 2013年10月7日

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