change()

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change()は値が変更された際に発火するイベントです。

次のサンプルでは.targetの値は変更された際にアラートが表示されます。

$( ".target" ).change(function() {
  alert( "Handler for .change() called." );
});

これは、.on(“change”,…)のショートハンドとして機能します。

.val()などのJavaScriptを利用して値を変更した場合にはchangeイベントは発火しません。イベントを発火させたい場合は以下に指定する方法で明示的に発火せる必要があります。

引数に何も指定しないことで設定しておいたchangeイベントを発火させる事も可能です。

$( ".target" ).change();

これは、.trigger(“change”)のショートハンドとして機能します。

また、jQuery 1.4.3よりイベントにイベントデータを引き渡すことが可能です。

$(".target").change("ok",function(e){
	alert(e.data);
});

この場合、.targetが変更された際にアラートで「ok」が表示されます。

jQuery 1.0.0での追加/変更

changeイベントはjQuery 1.0で定義されたメソッドです。

jQuery 1.4.3での追加/変更

jQuery 1.4.3よりイベントデータの引渡しが可能になりました。

参考URL

.change() | jQuery API Documentation

登録日 : 2015年10月12日 最終更新日 : 2015年10月12日

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