die()

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die()はlive()により設定されたイベントを削除できるメソッドです。

die()とイベントの設定メソットであるlive()はjQuery 1.9で削除されており、イベントの設定にはon()をイベントの削除にはoff()を利用することが推奨されていrます。

引数に何も指定しない場合は要素に関連付けられたliveイベントを全て取り除きます。

$("#bar").die();

引数にイベントを指定することで特定のイベントのみを指定できます。

$("#bar").die("click");

引数にイベントハンドラを指定することで、指定したイベントハンドラのみを削除できます。

$("#bar").live("click",fun);
$("#bar").die("click",fun);
function fun(){
	alert("ok");
}

jQuery 1.4.3よりオブジェクト指定により複数のイベントとイベントハンドラを同時に削除することが可能になりました。

$("#bar").die({
	"click":fun1,
	"mouseover":fun2
});
function fun1(){
	alert("ok");
}
function fun2(){
	alert("ok");
}
jQuery 1.3.0での追加/変更

die()はjQuery 1.3.0で追加されたメソッドです。

jQuery 1.4.2での追加/変更

jQuery 1.4.2より引数に何も指定しない場合に全てのイベントを削除するようになりました。

jQuery 1.4.3での追加/変更

jQuery 1.4.3よりオブジェクト指定による複数イベントの削除が追加されました

jQuery 1.9.0での追加/変更

jQuery 1.9で削除されました。

参考URL

.die() | jQuery API Documentation

登録日 : 2013年05月12日 最終更新日 : 2013年5月12日

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